ソープ嬢はホストにはまりやすいー噂レベルかもしれませんが聞いたことはないでしょうか。確かに知り合いのあの子もこの子もホストにどはまりしているなと心当たりのある方も多いと思います。
しかし、どうしてホストにはまってしまうのかは謎です。ホストはに通うお金というのは高額で、そこらへんでランチを楽しむのとはわけが違います。
ソープ嬢がどうしてホストにはまってしまうのかと、その対策について併せてご説明致します。
ホストクラブとは
ホストクラブの起源は1965年の東京駅八重洲口にできた「ナイト東京」で、女性客の社交ダンスの相手をするのがホストの始まりと言われている。社交ダンスの雰囲気を残しながら現在に通じるホストクラブの基礎を作ったのは紛れもなく1971年に愛田武氏が歌舞伎町に作った「クラブ愛」だろう。そこからホストクラブの中心は歌舞伎町になっていく。
80年代は愛田氏の経営する愛田観光の天下だったが、同様に社交ダンスができる大箱店が7軒ほどあった。まさに漫画『ジ・ゴ・ロ』のような世界だったのだろう。
1980年代になり若いお客様も増えていき、私がホストを始める1990年代にはバブル崩壊の煽りを受けた男性向けのクラブなどが家賃を軽減するために、営業終了後の深夜にまた貸しで女性向けのクラブを始めたのが、ダンスフロアがないホストクラブが増えていった経緯だ。
https://toyokeizai.net/articles/-/392488
ホストクラブは男性が女性をおもてなしする夜のお店です。一般的には容姿端麗でコミュニケーション能力の高い、王子様のような男性が、至近距離で女性を接客します。そこでは女性はお客様というよりお姫様として扱われます。会計は良心的なお店もありますが、何十万円とかかることもあります。
ホストクラブの魅力
誰でもお姫様扱いしてくれるのはもちろん、悩みや愚痴、日ごろの不満なども全て聞いてくれるうえに、面白い返しで笑いに変えてくれたりします。
分かりやすくいえば自分には絶対に手が届かないような理想の彼氏が、お金を払っている間は手に入れられるというところです。
ソープ嬢がホストにはまる理由
大きく分けて2つあります。一つは仕事のストレスが過大なところ。もう一つは高額な給料をもらっているところです。
まずソープ嬢は究極の接客業です。お金をもらっているからにはある程度お客さんの要望に合わせてプレイする必要がありますし、ときには演技も必要です。本当は痛くても気持ちいいと言わなければならないときもあります。これは特別なことではなく、レストランの店員がどんなに体調が悪くても笑顔で接客しなければならないことと根本的には同じです。
しかし、ソープはこれに加え自分の体で奉仕するので肉体労働の側面もあります。そのため普通のサービス業よりは心がすり減りやすいのです。
心がすり減ったときにホストクラブに行くと、甘いマスクのイケメンが「今日顔色悪いね、大丈夫?」など優しい言葉を掛けてくれます。心のオアシスとなります。同じく接客業をする同志として、大変さにも共感してくれます。
高収入であるがゆえに
ソープ嬢はほかの一般的な職業に比べれば比較にならない高収入を手にすることもできます。これはいいことばかりではないときもときにあります。
お金はないよりはあるほうがいいのですが、これにより無駄遣いも増えてしまいがちになります。
普通にホストに通うだけであればいいのですが、誕生日にシャンパンを入れたり、プレゼントを送ったりしていると、ソープ嬢の高額な給料も底をついてしまいます。
そのため高収入を稼いでいるのに、借金まみれとなったりすることもあるので、注意がひつようです。
ホストにはまるきっかけ
ホストにはまるきっかけは多くは友人やお店の人の紹介だったり、キャッチだったりするようです。ソープ嬢は仕事帰りなどに夜の繁華街を歩くため、キャッチも遠い世界の人というよりは身近な人だったりします。
少し嫌なことがあったときに優しくされてはまる人が多いようです。
ホストクラブの遊び方・対策
ホストクラブそのものに行かないというのも対策ではありますが、既にはまっている人には難しいものです。
ホストクラブは言うなればお酒と同じです。お酒も適量であればストレス発散になり、体にもそれほど悪くありませんが、飲みすぎると極めて有害なものとなります。
ホストクラブもたまに通って、ストレスを発散する分には問題ありません。しかし多くの女性は必要以上に入れ込んでしまうため、それが問題なのです。
お金が尽きそうなときはホストに通わない、借金してまで入れ込まないということは大切です。
まとめ
ソープ嬢はきっかけが無数にあるので、ソープにはまる人が多いのです。行くことそのものは決して悪いことではないのです。ホストクラブには、はまりすぎに注意して適度に楽しみましょう。